
滞在中のミュンヘンの気温は0℃~15℃ほど。
東京よりも少し寒いくらいでした。
ミュンヘンはドイツで第三の都市。
歴史の深い街で、市街地には市庁舎や教会など、多くの歴史的な建造物が見られます。川や森など、自然も豊かで街の中に緑が溶け込んでいます。
INHORGENTAはミュンヘンの中心地からは少し外れたところにあるメッセ・ミュンヘンという大きな展示会場で開催しています。

では、いざ会場の模様をご紹介します。
会期は2月21日~24日、ヨーロッパを中心に世界中から人々が訪れます。会場は、大きなホールごとに腕時計、ジュエリー、宝石などカテゴリーで区切られています。
会場の周りには様々なブランドの広告が。

エントランスの風景。
ダウンロードしていたQRコードを機械に読み取らせてチケットを発行します。ホール内外の出入りにはこのチケットが必要です。
会期中の週末は、一般のお客様も入場できるのでエントランスも大変な混雑です。
イベントの注目度の高さが伺えます。

会場へ入り時計が展示されているホールを訪れると早速BERINGのブースが見えてきました。
遠目からでも多くの人で賑わっているのがわかります。
白を基調にしたクリーンなイメージのブース、北極の雄大な自然が描かれたアイスブルーの背景とよくマッチしています。

ブース内はBERINGの世界観をダイレクトに体感することができます。
ライティングが製品をより美しく見せるディスプレイ、ブランドのストーリーを表現したサインシート、設置されたインテリアや小物にも拘りが感じられます。
美しくシンプルで機能的な内装はデンマークブランドならではといえます。

カラーごとにアソートされ、美しく演出されたディスプレイ。
まだ発売していない新商品も並んでいます。
海外では大型の専用什器で展開していますが、日本では、BERING取扱店の中でも「コンセプトコーナー」設置店で、ラインナップを揃え、什器をデコレーションして展開していますので是非一度訪れてみてください。

海外、特にヨーロッパでは時計と合わせてジュエリーのコレクションも豊富に展開しています。
ブランドの創業者マイケルさん。
先日はこのページのインタビューページにも出演して頂きました。
直接新商品のプレゼンテーションをしてくれます。
発売前の新商品は勿論、現在まだ企画段階のプロトタイプもちらほら。この中から将来日本でも発売する商品が出てくるかもしれません。
また、時にはサイズやディティールを日本仕様に変更してもらう事もあります。

では、楽しみな新商品コレクションの中から一部を公開します。
ミニマルなダイヤルデザインに幅23mmのレクタンギュラーケース。細かく繋いだリンクベルトが新鮮です。
こちらの商品は2025年中の発売予定!カラーはシルバーとゴールドの2色です。

現在はラインナップにないオーバル型のケース。
小ぶりでレトロな雰囲気。いつか日本でも取り扱いがスタートするかもしれません。

爽やかなカラーダイヤルがこれからの季節にもよくあいそうなラウンドケース。
ディティールにも高級感があります。

そして次はBERINGブース内で提供されていたケータリングサービスもご紹介します。
ドイツということで特大サイズのプレッツェル。
そして、まさかのお寿司が提供されていました。各国のお客様から好評の様子です。

ということで、ほんの一部でしたが
INHORGENTAのBERINGブースをご紹介させて頂きました。
今年はブランド誕生から15周年ということで、今後も様々なコンテンツをご用意しています。
途中でご紹介した商品もいつか日本で発売をするかもしれませんのでご期待くださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。